来年は絶対行きたい!!関東の花火大会5選

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夏の風物詩のひとつである花火大会。
季節を感じられる、大人気のイベントです。
毎年、花火大会に出かけるという人も多いはず。
ここでは、関東地方で絶対行きたいおすすめの花火大会5選を紹介していきます。

隅田川花火大会


隅田川花火大会は、関東随一の伝統と格式を誇る日本最古の花火大会。
1733年の「両国の川開き」が起源と言われており、東京都台東区の隅田川沿いで開催されます。
毎年95万人もの人が訪れ、テレビ中継も放送される日本で最も有名な花火大会のひとつです。
約2万発の花火が打ち上げられる美しいスターマインの完成度は、大好評。
2012年からはスカイツリーを背景にも花火を楽しめるようになり、どの場所で鑑賞するのか計画するのも楽しみのひとつです。
大勢の観客で会場は大混雑となるため、ゆっくりと花火を楽しみたいという方のための有料席も用意されています。
スカイツリー、花やしき遊園地、浅草ビューホテル、両国第一ホテルなどで、それぞれ花火鑑賞チケットを販売。
会場付近の花火が見えるレストランや屋形船も、毎年大人気です。

足立の花火


東京足立区で開催される足立の花火は、東京の夏花火のなかで最も開催が早い花火大会として知られています。
1時間で約1万3600発を打ち上げる凝縮された構成が、大きな魅力です。
スピード感あふれる演出で、ドキドキワクワク感が味わえる花火!
二重ナイアガラやスターマイン、音楽に合わせた花火など多彩なプログラムで飽きずに最後まで楽しめます。
千住側が打ち上げ場所からは近いのですが、西新井側は河川敷が広くゆったりと花火を見ることができます。

江戸川区花火大会


江戸川区花火大会は、東京都江戸川区と千葉県市川市で同時に開催される大規模な花火大会です。
8つのテーマが設定されていて、それぞれのイメージに合った音楽に合わせて花火が打ち上げられます。
恒例となっているオープニングでは、5秒間という短い時間に1000発もの花火が次々と上がり、観客の心を一気に盛り上げます。
フィナーレまでの75分間に、次々と展開される演出も大迫力。
最後は、金銀の華やかな線が空から降りてくるような金冠でクライマックスを迎えます。

ふじさわ江の島花火大会


ふじさわ江の島花火大会は、海水浴場としても人気の高い、神奈川県藤沢市の片瀬海岸でおこなわれる花火大会です。
10月に開催される秋の花火大会ですが、江の島をバックに鑑賞できるので、毎年大勢の観光客でにぎわいます。
目玉は、空中で直径約480mまで開く2尺玉の花火で、湘南海岸で見られるのはこの花火大会だけ!
その他にも、スターマインなどおなじみの花火が夜空を鮮やかに彩ります。
昼間は江の島観光を楽しみ、夜には花火大会をゆったりと鑑賞するコースがおすすめです。

鎌倉花火大会


鎌倉花火大会は、神奈川県鎌倉足の由比ヶ浜海岸・材木座海岸で開催されます。
海岸の東側と西側にかけて広い範囲で鑑賞できるのも嬉しいポイント!
この花火大会の名物は、何と言っても水中花火です。
海上を移動する高速船から海に投げ入れられる花火が、扇のように広がりながら光る姿は他ではなかなか見られません。
真っ暗な海に浮かぶ水中花火はとても幻想的で美しく、この花火を見るために訪れる人もたくさんいます。
スターマインと水中花火が同時に打ちあがるコラボレーションも、見ごたえたっぷり!約2,500発の花火が打ちあがります。
ゆっくりと落ち着いて鑑賞したい方には、有料席もあるのでチェックしてみてください。

まとめ


花火は日本の夏には欠かせないイベントで、毎年楽しみにしている人もたくさんいると思います。
鮮やかで色とりどりの花火が空に舞い上がる姿を見ると、心が癒されます。
ぜひ、今回ご紹介した花火大会に出かけて、夏の楽しい思い出にしてください。

 

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