鼻を高くするための整形術はどんな方法があるの?メリットとデメリットまとめてみました!

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外人のような高い鼻に憧れる人は多いと思います。
「この低い鼻がいやだ…もっと高くしたい…。」
そんな悩みを持つ人のために、鼻を高くする整形術をまとめてみました。
手術するにあたって気になるメリットとデメリットも解説していきます。

まず重要なのは、鼻のどこを手術するのか

鼻と言っても、根元から鼻の先端まであるので自分の気になる部分によって手術する場所も変わってきます。
鼻の根元を変えたいのか、先を変えたいのかは人それぞれ。
部位によって手術名も変わってきます。

◯隆鼻術−鼻を高くする
◯鼻尖縮小−鼻尖を細くする
◯鼻尖増高−鼻尖を高くする
◯鼻尖挙上術−鼻尖を上向きにする
◯鼻尖下降術−鼻尖を下向きにする
◯小鼻縮小−小鼻を小さくする
◯耳介軟骨移植による鼻尖延長術−鼻先を延ばす

このあたりが、整形する箇所としては多いところだと思います。
そして、中でも多くの方が第一に気になるのは鼻の高さではないでしょうか。
という事で、今回は隆鼻術について説明したいと思います。

 手術の方法は?

鼻整形の主な整形方法は、
◯外科治療の必要ないもの
◯外科治療
と大きく2種類に分けられ、外科治療の必要ないものとして有名なのはヒアルロン酸注入になります。
この方法はヒアルロン酸を鼻に注入することによって鼻を高くすることができるので、「怖いから皮膚を切りたくない!」という方にはオススメの方法です。

また、外科治療は鼻にメスを入れて鼻の形を変える手術になります。
現在最も一般的で日本でも多数の方が選択する方法は、シリコンプロテーゼと呼ばれるシリコン素材を数ミリ切開した鼻の穴部分から骨膜下へ挿入し、縫い合わせる方法です。
鼻を整形する方法は、この2種類が主流!

そこで、この2種類に着目して説明していきます。

ヒアルロン酸注入のメリット・デメリット

●メリット

・切る必要がないので傷跡が残らない。
・溶かして修正することができる
・比較的安価
・10分程度で施術可能

●デメリット

・鼻先には注入できないことがある。
・持続期間が1年〜2年で元に戻る。
・注入部分は痛みをほぼ感じない。
・入れすぎると表面がボコボコになってしまう。

シリコンプロテーゼ挿入のメリット・デメリット

●メリット

・鼻筋を通し、仕上がりが美しい。
・プロテーゼは体内に入っても安全な素材でできている。
・気に入らなければやり直すこともできる。
・鼻の穴からの手術なので傷跡が目立たない。
・手術自体は1時間ほどで終了

●デメリット

・高くしすぎると不自然になる。
・皮膚が薄くなってきたり、高すぎるものを入れると透ける場合がある。
・人によっては施術後、腫れがひどい場合がある。
・ダウンタイムが、1週間〜2週間必要。
・レントゲンに映ったり、ブラックライトで光る可能性がある。



このように、鼻を高くするための整形術、ヒアルロン酸注入とシリコンプロテーゼにもメリットとデメリットが存在します。
シリコンプロテーゼは持ちがいい分、手術を伴うので手術時間やダウンタイムはヒアルロン酸注入より長いです。
また、局部麻酔を行うので手術自体の痛みはありませんがそのあと局部が腫れたり、感染症にかかったりしてシリコンプロテーゼの入れ直しをする方もいるようです。
仕上がりは美しくなるようですが(やりすぎなければ)、施術時期やタイミングは考えた方が良さそうです。

最後に

今回は鼻を高くするための整形術の中から人気の、ヒアルロン酸注入とシリコンプロテーゼについてご紹介せていただきました。
ヒアルロン酸の注入は比較的手軽にできるので、気になっている方は試しにやってみて、そのあとにシリコンプロテーゼを検討してみるのもいいかもしれません。
シリコンプロテーゼがいくら体に安全な物だと言っても顔に異物を入れることになるので、トラブルの危険性は避けられません。
そのため整形手術を考えている方は、事前に様々なデメリットをよく考えてから決めてくださいね。

 

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